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団地再生・・・

f0154697_0562843.jpg爽やかな空気に包まれた週明けの Tokyo 。

お散歩日和には相応しい一日、JIA の有志のお誘いもあり
ひばりが丘の団地再生の見学をしてきました。
UR(公団)の団地戸数は、全国70万戸を超える数だそう。
老朽化が進む多くを今の建築技術を駆使し新たに補強しながら再生、活用
しようとする試みを体験に。 3棟のみ実験的に改修しているのですが、
様々なタイプを体験する事が出来ました。 構造補強の試みやバリアフリー、
省エネ、住戸数を変更し2戸1や、メゾネットへ変更と様々なバリエーション
を見る事が出来ました。 そして40数年前の既存の住戸部分を見れたりと、
ハイテクとノスタルジーを同時に体感出来る貴重な見学が出来ました。
法的な整備はまだまだ必要だとは思いますが、UR が率先してこの様な
団地再生に力を入れ、社会のストックとしていく事で、集合住宅の
これからの未来の指針が見えてくるような気がしました。

最後に見る事が出来た「スターハウス」の階段室。 なんとも美しい・・・。
                                       g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-31 23:59 | Comments(0)

一期一会・・・

f0154697_23441795.jpg人の出会いとは不思議なものです。
特にこの仕事をしているとそんな機会が多いような気がします。

足掛け3年ほどでしょうか、そんな出会いからは。 
深緑のいい季節に完成を迎える事が出来ました。
オープンハウス、多数の方々にご覧になって頂きました。
嬉しい事にクライアントの友人、知人、そしてご親戚など
の身内の方々に多く足を運んで頂けた事であります。
改修前をご存知の方々に見て頂き、ご感想を伺う事に
興味もありましたが、反面少し怖いところもありました。
それは以前のこの家と共に歩まれたて来た方々が
新たに生まれ変わった器に対して拒否反応を感じて
しまわれないだろうか・・・といった思いもあったから。
でもその心配はほんの一瞬で消え去った気がします。
皆さん一歩玄関へ上がり、框や梁、そして以前の家への
オマージュである小舞壁を見て感じて頂いた後の表情から
読み取る事が出来たから。 間取りや仕上げ、設備は変わっても
そこにあった空気感はどことなく懐かしさを感じて頂けた
からなのかもしれません。
またただ単にその家の歴史や思い出を継承していく事が
リノベーションではないという事も今回学んだ気がします。
そこにはその家族の言葉では語りつくせぬ思いが沢山沢山
詰まっているから・・・いい思いも、そして辛い思いも。

今回、ご理解あるクライアントに恵まれこのプロジェクトを楽しく刺激的に進める事が出来ました。
また共に悩み考えてくれた cobo サン、そしてボクらのワガママに休みなく付き合って下さった
施工関係各位には本当に感謝×10 では足りないくらいです。 

この家がこれからも次世代まで愛される家になる事を願いつつ
本当にこの不思議な出会いに感謝したいと思います。                     g_■■■


More ・・・
by bonjour-gaku | 2010-05-22 23:59 | Comments(3)

土埃と共に・・・

f0154697_2252942.jpg朝から蒸し暑い、雲行きも怪しい・・・。

一般的な解体工事の時、水を撒きながら埃がたたないようにする。
雨くらい降っていると逆にいいくらいなのだが、今回はちょっと
違って蔵の解体をするから。 内部の古材を再び利用をするので
出来れば雨は降って欲しくない。 ひとたび何か作業するする度に
数百年の塵や埃、そして土が舞い上がっては消えていく。
なんとも感慨深い光景である。 この全てをそのまま残したい
ところだが、諸事情によりそうはいかないところが切ない・・・。
とは言え、その中の選りすぐりの個性的な材料達は一時保管され、
再加工され、今度は新たな家の骨格となり現れる予定。

予報より早い雨がポツポツと・・・。 
ひとまず本降り前にはメインの材料は救出されたようでひと安心。
これからいよいよ、です。
                                  g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-20 22:59 | Comments(0)

gaku つながりで・・・

f0154697_23551082.jpg今日も爽やかな一日になりました。
Tokyo でのこの爽やかさ・・・あと少しですね。

今夜 同業者のセンパイと一席飲む機会がありました。
数年ぶりの再会となりました。
山本ガク サンという 大先輩の建築家です。
ま~くだらない話しから実務的な話しまで色々相談に乗って
もらえる ボクにとってはアニキ的な存在です。
事務所が近所という事もあり、今回この会合になりました。
たまには同業者同士の飲み会もお互いの情報交換やら
設計の思想なんかの話しも出来 有意義でいいものです。

いろんな意味で刺激になり、尊敬するセンパイ紹介でありました。
(一応 顔出し許可を得て?エントリしております)

                                g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-18 23:59 | Comments(0)

柏の家 ・・・ OHのご案内

f0154697_23332063.jpg2年ほど前から coboサンと共同で 設計、そして監理をしてきました
「柏の家」が施主のご厚意により見学会をさせて頂く事になりました。

築40数年を経過した入母屋の瓦屋根。 そして漆喰の外壁。
当初はこれを壊して新築したいのだけど・・・というお話。
それをある意味無理やり(?)説得し、リノベーションで
このプロジェクトを進めさせて頂く事になりました。
じっくりと時間をかけながら、クライアントや施工する方々、
そして今までこの家を支えてきてくれた古材達と対話しながら
やっとここまでくる事が出来ました。 本当に感謝です!
古き良きモノ達を残しながら、大胆に間取りや素材を変更し、
新たな息吹をボク達なりに吹き込みました。

● 日 時 : 5月22日(土)13:00 ~ 18:00 くらいまで
● 場 所 : 千葉県柏市 (JR 柏駅から徒歩15分くらい)
※詳細は、g_FACTORY HP ⇒ メールで申し込み下さい。 g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-14 23:59 | Comments(0)

久々に・・・

f0154697_1334959.jpg約1ケ月ぶりに晴れ間を見ることが出来ました・・・。

っとは言ってもたまたまある週1回の定例の話です。
午前中までは雨やらカミナリやらで怪しい天気でしたが
ボクが到着する午後にはなんとか天気もちなおしてくれました。
いやいや、今日降られたらもう現場に来れなくなりそうで(苦笑)
そんなボクの憂いとは関係なく現場内装は着々と今日も進行中。
2階のシナベニヤもなかなかいいカンジで施工されつつあり
クライアントはじめ、ボクも監督さんも満足気でありました。
毎回ご主人も仕事の合間に抜け出して(?)定例に顔を
出してくれる程、熱心に現場に熱い視線を向けてくれています。
本当に嬉しい事です。 そんな訳で現場もついつい長居して
しまうのでありました。

夕方、気づけば玄関に入る眩しい日差しもいつのまにか
長くなっていました。 だいぶ日も長くなってきましたね。  g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-12 23:59 | Comments(0)

just two years ・・・

f0154697_2312132.jpgこの週末、心地よい晴れの天気が続きました。

完成してちょうど2年。 ボクが設計したマンションリノベーション
のお宅が、この週末に取材、撮影がありました。
あの時も心地よい春の風が室内を通り抜けていたのを思い出します。
だいぶ生活感はでてきてはいるものの、うまく暮らしてくれていて。
床に張ったラーチ合板・・・完成当時は少しザラついていたのが
少々心配でしたが、いい感じで磨耗してしっとりとした足触りに
変わってくれていました。 木目も日焼けして少し落ちついた様。
あまり高価な材料は使っていませんが、安価なモノでも月日が経って
よくなる材料もあります。 勿論その逆もありますが。

一段落した後のお茶と漬物?・・・美味でした。
発売は夏くらいになりそうです。 詳細はまた追ってお知らせします。

                                    g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-09 22:59 | Comments(0)

始まります・・・

f0154697_2347493.jpg朝から怪しい雲行き・・・。 雨、降るかな?

っと心配していたものの今日の地鎮祭、無事祭事を終えました。
今回のプロジェクトは、bambooj サンとのコラボで進めていきます。
新築ではあるのですが、既存の蔵の古材を使ったり、施主支給品
の立派な材料を使ったりと新旧織り交ぜたプロジェクトです。
どことなく新築とリノベーションの間の境界を行ったり来たり
するような感覚が不思議でもあり、興味深いものがあります。
その境界を明確に分け隔てる事なく、な~んとなく昔からその場に
あったかのような、違和感のない空間にしたいと思っています。
まずは蔵を丁寧に解体し、その素材と改めて向き合いながら
然るべき場所へ新たな息吹を注ぎ込む作業がしばらく続きそうです。

祭事を終えて間もなく、ザーっと激しい雨が降り出しました。
神が天に戻り、地均ししたての乾いた地盤には恵みの雨となりました。
                                     g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-07 23:59 | Comments(2)

GW Events ・・・2

f0154697_22485973.jpgGW・・・予報通りの晴天続きでありました。

そんなGWのイベント、小さくて可愛いプロジェクト・・・。
この春から1年生になった女の子の為の小さな建築を作らせて
頂く機会がありました。 建築と言ったら少しオーバーかも
しれませんが、この子にとってはこれはケンチクなのです。
少し高めのベッドを全てシナベニヤのみで作りました。 
上階は寝室、下階は納戸、という2階建てケンチクです。
その納品がGW中にありました。
少々不安はありましたが、すぐに昇降してくれて ひと安心。
自分だけの城が出来、満足そうなこの笑顔。
早速その晩から初めて一人でも寝れる様になりました、と。
自分だけの居場所を確保してあげる事で、個室ではなくても
自立心は成長するんだな~と改めて思ったりして。

子供の日・・・どんな夢をこのベッドで見たのカナ?   g_■■■

 
by bonjour-gaku | 2010-05-06 22:59 | Comments(0)

GW Events ・・・

f0154697_2342318.jpgつい先日まで寒さに震えていたと思ったら、イッキに初夏のTokyo ・・・

ゴールデンウィーク、現場も束の間のお休みです。
その合間をぬって、オイル塗に続いて施主施工第2弾を決行しました。
今回は漆喰をみんなで塗ってみよう!という企画です。
予算的な諸事情もあるのですが、リフォームとは言え、住まい手
家族にも家づくりに参加してもらいたい、というのが主旨であります。
和室の砂壁に下塗りから上塗りまでを行う少々難易度の高い作業では
ありましたが、なんとか今回も日暮れまでには完了しました。
今回も小さな職人2人が大活躍でした。 前回の経験があったからか
その作業っぷりは、苦労というよりは楽しみながら・・・という感じ。
いい経験と思い出になってくれたのではないかと思います。

クライアントの方々には、なるべく家づくりの作業工程に参加して、
様々な事を感じてもらいたいと考えています。 これから住まう家に
対する愛着も違ってくるはずですから・・・。           g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-03 01:59 | Comments(2)