考える壁・・・

f0154697_052671.jpg壁がモノを考える訳ではない。 その壁を乗り越える為に考えるのである。

本日所要で出掛けたそのついで、近くの東京大学まで足を運んだ。
この春 竣工したばかりの「福武ホール」を見るためです。
建築は、世界の安藤忠雄氏・・・の設計です。
赤門をくぐり すぐ左手にそれはある。 道から見ると100mの長~い
コンクリートの壁と、深い軒しか見えないその建築・・・。 
「考える壁」と命名されている、壁が主役の建築である。 
壁にはわずかばかり向こう側がうかがえるスリットの開口があるだけ。
その長く高い壁を俯瞰し、内部を創造しながら壁づたいに歩いてみる。
昔 北海道まで出掛け「水の教会」を見た時を少しだけ思い出した。
建築の大半を地下へ埋める事によって、本郷通りのクスノ木と対になる
様に意図されている様に感じた。 木々とコンクリートの壁が いいバランス。

東大生は日々この壁を前に、ナニを思い、ナニを考え、そして乗り越えて
いくのであろうか?  自分自身も然り・・・なのですが。      g_■■■

by bonjour-gaku | 2008-05-08 23:59 | Comments(2)
Commented by yaekokoroe at 2008-05-14 22:54
早速「考える壁」見にいったんですね。なが~い横長の開口は補強なし?先日立ち読みした雑誌に出ていて、気になっていました。
この施設、福武さんが個人資金で建てたそうですね。福武さんは岡山の方で、直島や犬島のアートプロジェクト、芸術、教育、地域振興などの財団をつくったりと熱い方です。
Commented by g_ at 2008-05-15 09:17 x
ご無沙汰です。
長~い開口はモチロン補強・方立ナシでしたよ。
今月の新建築の 犬島アートプロジェクト もなかなか
興味深いプロジェクトですね~。
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