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柏の家・・・再訪

f0154697_23122695.jpg9月も半ばに近づきやっと夜の寝付が少し良くなってきました。

この春5月にリノベーションが完成したお宅に伺ってきました。
新生活がスタートしてあっという間に4ケ月ほどが経過していました。
この夏の暑さもなんとか乗り切って頂き、また荷物も煩雑にならずに
キチッと納まっているようで少々安心・・・。
外部や内部やらとりあえず巡回させて頂き、子供達もそれぞれの
居場所や暮らしぶりがやっと定着してきているようでした。
その後は奥様のプロ並み!の手料理やら、ご主人や子供達が
七輪で焼いてくれたトウモロコシや新サンマ!などを堪能。
本当にご馳走になりました。 帰り道、虫の音が印象的でした。

この 柏のお宅 ・・・やっとホームページにUPしました~。
ぜひ 覗いて見て下さいませ ♪
玄関に設えてくれていた苔盆栽・・・涼を感じさせてくれました。  
                                 g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-09-12 22:59 | c+g:re.Ms house | Comments(0)

一期一会・・・

f0154697_23441795.jpg人の出会いとは不思議なものです。
特にこの仕事をしているとそんな機会が多いような気がします。

足掛け3年ほどでしょうか、そんな出会いからは。 
深緑のいい季節に完成を迎える事が出来ました。
オープンハウス、多数の方々にご覧になって頂きました。
嬉しい事にクライアントの友人、知人、そしてご親戚など
の身内の方々に多く足を運んで頂けた事であります。
改修前をご存知の方々に見て頂き、ご感想を伺う事に
興味もありましたが、反面少し怖いところもありました。
それは以前のこの家と共に歩まれたて来た方々が
新たに生まれ変わった器に対して拒否反応を感じて
しまわれないだろうか・・・といった思いもあったから。
でもその心配はほんの一瞬で消え去った気がします。
皆さん一歩玄関へ上がり、框や梁、そして以前の家への
オマージュである小舞壁を見て感じて頂いた後の表情から
読み取る事が出来たから。 間取りや仕上げ、設備は変わっても
そこにあった空気感はどことなく懐かしさを感じて頂けた
からなのかもしれません。
またただ単にその家の歴史や思い出を継承していく事が
リノベーションではないという事も今回学んだ気がします。
そこにはその家族の言葉では語りつくせぬ思いが沢山沢山
詰まっているから・・・いい思いも、そして辛い思いも。

今回、ご理解あるクライアントに恵まれこのプロジェクトを楽しく刺激的に進める事が出来ました。
また共に悩み考えてくれた cobo サン、そしてボクらのワガママに休みなく付き合って下さった
施工関係各位には本当に感謝×10 では足りないくらいです。 

この家がこれからも次世代まで愛される家になる事を願いつつ
本当にこの不思議な出会いに感謝したいと思います。                     g_■■■


More ・・・
by bonjour-gaku | 2010-05-22 23:59 | c+g:re.Ms house | Comments(3)

柏の家 ・・・ OHのご案内

f0154697_23332063.jpg2年ほど前から coboサンと共同で 設計、そして監理をしてきました
「柏の家」が施主のご厚意により見学会をさせて頂く事になりました。

築40数年を経過した入母屋の瓦屋根。 そして漆喰の外壁。
当初はこれを壊して新築したいのだけど・・・というお話。
それをある意味無理やり(?)説得し、リノベーションで
このプロジェクトを進めさせて頂く事になりました。
じっくりと時間をかけながら、クライアントや施工する方々、
そして今までこの家を支えてきてくれた古材達と対話しながら
やっとここまでくる事が出来ました。 本当に感謝です!
古き良きモノ達を残しながら、大胆に間取りや素材を変更し、
新たな息吹をボク達なりに吹き込みました。

● 日 時 : 5月22日(土)13:00 ~ 18:00 くらいまで
● 場 所 : 千葉県柏市 (JR 柏駅から徒歩15分くらい)
※詳細は、g_FACTORY HP ⇒ メールで申し込み下さい。 g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-14 23:59 | c+g:re.Ms house | Comments(0)

GW Events ・・・

f0154697_2342318.jpgつい先日まで寒さに震えていたと思ったら、イッキに初夏のTokyo ・・・

ゴールデンウィーク、現場も束の間のお休みです。
その合間をぬって、オイル塗に続いて施主施工第2弾を決行しました。
今回は漆喰をみんなで塗ってみよう!という企画です。
予算的な諸事情もあるのですが、リフォームとは言え、住まい手
家族にも家づくりに参加してもらいたい、というのが主旨であります。
和室の砂壁に下塗りから上塗りまでを行う少々難易度の高い作業では
ありましたが、なんとか今回も日暮れまでには完了しました。
今回も小さな職人2人が大活躍でした。 前回の経験があったからか
その作業っぷりは、苦労というよりは楽しみながら・・・という感じ。
いい経験と思い出になってくれたのではないかと思います。

クライアントの方々には、なるべく家づくりの作業工程に参加して、
様々な事を感じてもらいたいと考えています。 これから住まう家に
対する愛着も違ってくるはずですから・・・。           g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-05-03 01:59 | c+g:re.Ms house | Comments(2)

静かな柱・・・

f0154697_22492720.jpg日替わりのお天気・・・今週は木、金は冷たい雨。

そんな中 こちらの現場は雨の影響?と思うくらい
静かな現場内。 いつもなら電ノコやら電ドリルやらの音が
にぎやかなのに・・・。 それもそのはず、もう内部の工事も
佳境を過ぎ、すっかりその場を内装業者へ明け渡していたから。
壁の左官も終わり、今日は床屋さんとタイル屋さんだけでした。
壁が白く仕上がるとより一層 ホゾ穴付の柱も目立ってきました。
前回 みんなでオイルを塗ったので、その柱達もしっとりと
いい色具合になっているのでなお更に。
雨のせいなのか、人が減った静寂感からなのか、なんだかその古柱
のある空間がキリっと締まり、存在感が漂ってきた感じがします。

クライアントのご理解もあり、来月の終わりには皆さんにお披露目
出来る事となりそうです。 詳細は追って・・・お知らせしますね。
                                   g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-04-23 23:59 | c+g:re.Ms house | Comments(0)

Black luster ・・・

f0154697_028314.jpg今日のこの寒さはナニ!? 昨日 初夏の日差しがウソの様・・・。

そんな陽気が良かった昨日、ちょっとしたイベントがありました。
解体して現れた丸太梁。 それらは本当に圧倒される「木力」がありました。
その梁達・・・諸事情により設計者自ら塗装する事になっていました。
優しい(見ていられない?)工務店の監督サンと、好奇心旺盛の建て主
家族をも巻き込んで、いよいよ作業開始。 最初は順調・・・。
でも高所での作業、慣れない手つきのボク達に・・・作業は難航しました。
それでもこの家を想う建て主のパワーと、子供達のエネルギーに助けられ
なんとか日没には無事作業を終える事が出来ました。
40数年間、何の手入れもされずにいた梁達に、潤いのオイルが浸透し
見違えるくらい 黒く輝いて見えました。 そして子供達の顔も☆

なにはともあれ、皆さん本当にお疲れさまでした~。
予想通り今日、心地よい筋肉痛に体内が刺激されつつ一日を過ごしました。  
                                         g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-04-12 22:59 | c+g:re.Ms house | Comments(2)

石の記憶・・・

f0154697_22392662.jpgこの週末 Tokyo のサクラは満開となった。

人には色々な収集癖がある。 特に子供の頃は。
こちらのお宅のジュニアの収集は「石」である。
全国各地の旅先で自分のお気に入りの石たちを連れて帰って
くるのだという話を、家づくりの過程で伺った。
机の引き出しにしまっておき、時に眺めるのもいいものだが
せっかくだから今回の家づくりの思い出と、それらを表舞台
に登場させてみては?と提案をした。 それが今日実現・・・。
様々なカタチの石たちを自分で見立て、配置してもらった。
最初は大人達に遠慮気味であったが、そのうち自分の思いを
カタチにしていく事に何かを感じてくれているように感じた。
これらのアートがこの家の顔である玄関先に登場し、訪れる人達
の会話のきっかけになる日もあともう少し、である。

ランチ・・・奥様お手製のカレーを 満開のサクラの下 皆で頂いた。
なんとも贅沢で、幸福な春のひとときが・・・ゴチソウサマデシタ!  g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-04-04 00:59 | c+g:re.Ms house | Comments(0)

yellow tag ・・・

f0154697_032078.jpg今日の現場の写真をUPします。

こちらリフォームの現場はだいぶ内装工事も進んできました。
今回 床は無垢のタモ材を使っています。
その施工風景なのですが、黄色の付箋?らしきもの・・・
板と板の間に挟んでいるパッキン材です(工務店お手製)
理由はというと、無垢材特有の収縮を吸収するため あらかじめ
約0.5mmほど隙間をあけて張っています。
今はまだ乾燥している時期ですが、梅雨や夏の時期 無垢材が
膨張した際のクリアランスの為であります。
無垢材と付き合う為の大工さんの経験値からくる知恵であります。

施工してしまえば気づかない部分ではありますが
ちょっとした手間をかけてあげる事で、無垢材と長く付き合って
いける秘訣・・・のひとコマでありました。
                                 g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-03-13 01:59 | c+g:re.Ms house | Comments(0)

見せると隠す・・・

f0154697_23285498.jpgこちらの改修工事、やっとインテリアの輪郭がはっきりしてきました。

改修工事の面白さは図面では予測不可能なところにあります。
天井解体後出てきた立派な梁の話は以前エントリしましたが、
その他にも様々なお宝(設計者的な観点です)が数々あります。
それらをどう見せ、どう隠すかという匙加減も設計の腕の見せ所?
でもあり、悩み、楽しい所でもあります。 
写真はリビングの吹き抜けにある小屋梁と切妻がわかる壁面。
この部分にハイサイドライドの変形窓を取付る予定です。
小屋束や母屋桁などが邪魔にはなるのですが、窓をオフセットして、
あえてそれらをそのまま見せる事にしています。
煤けたそれらが、新しく真っ白になる壁面と対比しながら
朝日を受けて生かされるのではないかと思っています。

既存古材達の声を聞きつつ、使える使えない?見せる隠す?を慎重
に選別し、空間に新旧を織り交ぜていきたいと思っています。  g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-02-27 23:59 | c+g:re.Ms house | Comments(2)

A spiral staircase ・・・

f0154697_2338294.jpg暖冬かと思いきや、意外に寒かったり雪も多い。 不思議な冬だ。
知人が今日、線路凍結の影響?で上京を諦めた・・・ほど。

そんな寒い中、やっと家の核となるスチールのラセン階段の設置が
終わり、やっと家らしくなってきていました。
このまだ荒削りなカンジの階段がなんとも言えず好きです。
今日は残念ながら曇り空でしたが、この階段のスペースは陽の光が
サンサンと降り注ぐサンルームの様な、縁側の様な場所になります。
そして新旧の場所を繋ぐバッファーゾーンの様な回廊にもなります。
ちょっと贅沢なスペースの使い方なのですが、この家の核となる
重要なスペースであります。 素材や色を吟味しながら、これから
仕上げ作業に入っていく予定です。

今週末からいよいよ バンクーバーが始まります。
時差17時間・・・フィギアだけはLiveで見たいと思います。
                                  g_■■■

by bonjour-gaku | 2010-02-12 23:59 | c+g:re.Ms house | Comments(0)